ネットや育児書などによくあるトイレトレーニング方法を
我が家でも試した結果、見事に失敗したので、紹介します。
試したのは、ごほうびシール方式
我が家で試したのは、トイレで上手に用を足せたときに
ごほうびシールを貼って、達成感を味わってもらおう!という方式でした。
トイレの壁にシール入れを置き、準備万端。
↑ドラえもんのシールな感じで結果が大体想像できてしまうかも?
カレンダーは少し枠が大きめのものを飾っていて、用が足せたらシールを貼る。
親の理想はこんな感じ↓
3歳時期の我が子は・・・
でも子供って言う通りに貼らないんですよね^^;
ちょうど3歳時期は、
- イヤイヤ期
- 自分でやりたい
- 甘ん坊で「ママがして~」連発
があったりしますから、最初の方は貼ってくれたりもしますが、
後々は、自分の好きなところに貼りたがります。
私も最初は、
「ここに貼って~」とか
「何番のところに貼って~」と
言っていたんですが、
後々、
「好きなところに貼っていいよ。」と言っちゃってました。
結果
その結果・・・
なんじゃこれ?(笑)
ありとあらゆるところにシールがあるじゃないですか!
はい…
勝手にシール貼っちゃってるんですね~
困りましたね。
勝手に貼ってくれてるおかげで、貼るシールも無くなったので、
これを機会にこの方式でのトイトレは終了しました。(笑)
今では、こんな感じで飾ってありますよ^^↓
どうして失敗したのか
ここで私になりの考えにはなるのですが、トイレトレーニングに失敗した理由について考えてみました。
- シールの種類が少ない
- シールを貼るだけだったので飽きたのかも?
- そもそもトイレはシールが貼れる場所と勘違いしたのかも
こういった考えに辿りつきました。
それぞれに振り返ってみます。
シールの種類が少ない
私が買ったのは、ダイソーのスタディシール。
これ意外と落とし穴がありました・・・
実は、このタイプのシールって
1シート 75枚×3シート
あるんですよ。
これってつまり全部で225枚なんです!
うん…明らかに多すぎでしたね。
私としては良かれと思って購入したのですが、子供にとっては変化がないので失敗しましたね。
もちろん同じようなものでシート数やシール枚数が少ないものもあります。
ずっと同じシールで飽きたかなぁ~と実感もありましたので、ごほうびシールは数種類、準備しておくといいですね。
シールを貼るだけだったので飽きたのかも?
ごほうびシールって、用が足せたら貼りますよね?
家ではカレンダーに貼っていたので、「貼るだけ」の単調になっていたのかもしれません。
要は、子供にとっては「楽しくない!」。
カレンダーだと「ゴール」がないので、子供にとっても面白くないんですよね。
ここはシール台紙などを使って、「スタート」から「ゴール」までの道のりを貼っていく方が達成感や楽しい気持ちが生まれるのかもと実感しました。
そもそもトイレはシールが貼れる場所と勘違いしたのかも
ルールとしては、「用が足せたらごほうびシールを貼る」
ですが、結局のところ好き放題にシールを貼ってましたから、勘違いしている可能性も否めません。
でもこれには、一つ良かった点もあって、子供がトイレを怖がる・嫌がることはなかったです。
しまいには、シールがあるからトイレで遊びだしてしまいましたね。
これには注意が必要だと学びました。
振り返ってみると
よくよく振り返ってみると、おしっこはトイレでできるようになったなぁ~と。
ただ次の問題は便なんですね・・・
子供は大きい方をする時、おむつに履き替えるんです^^;
「トイレでしようよ~」、「トイレ行ってみる?」と言っても「いやー。」の一点張り。
なので、次こそシール台紙を使って、トイレ冒険させてみようかなと思っています。
まとめ
以上、私がやったトイレトレーニング方法の失敗談をまとめます。
- ごほうびシール方式をとった
- 好き勝手に貼られてしまった
- 「ゴール」がなかったので、達成感がなく、子供も飽きてしまった
- シール枚数が多く、同じシールで飽きてしまった
トイレトレーニングをごほうびシール方式で考えている方は、シール台紙を忘れずに。
また、ごほうびシールを子供に選んでもらうのも一つの手だと思います。
3歳になると、自分の意思がはっきりしてきます。
嫌なものは嫌。とこだわりが出てくる時期でもありますが、どうかイライラせず、
子供と一緒に楽しいトイレトレーニング方法を試してみてくださいね。